会社の悪口を30行くらい書きたいのだが、ぐっと我慢(笑)。これから3ヶ月くらいの間に色々起こりそうな噂を耳にする。私の場合会社にロイヤルティはない。私があるのは「編集」という業種に対するこだわりだ。
だから、会社がどうなろうと、どういう体制になろうと、私自身やることにブレはない。どこにいても、誰といても、私は私だ。
さて、もう1月が終わる。ピアノを初めて1ヶ月になった。バーナムのピアノ教本の3巻目の最後で随分つまずいたが、一応終えることが出来た。3月までに6巻まで終わるかと思ったが、少なくとも4月まではかかりそうだ。
4巻からは曲が飛躍的に難しい。多分今まで以上に時間がかかるだろう。ハノンの代わりに買ったプレディーという教則本にはプロになるなら最低でも1日4時間は練習をし、アマチュアでも最低1時間は練習しなさいと書いてあった。
確かにピアノを自由に操るにはそれくらいの時間が必要なのかも知れないし、今の私ならそれくらい練習するのは割と可能だ。では、問題は大人になってからピアノを始めた私がいったいどの程度まで上手になるのだろう?
ピアニストは寿命が長いし、指揮者と一緒で死ぬまで上達するものかも知れない。私の本職であるトロンボーンはほぼ70歳になればプロとしてやっていくのはしんどい。ジャズの世界ではいるが、クラシックの世界では70歳のトロンボニスト、いや金管奏者は皆無だろう。
38歳からピアノを始めてプロになることは可能だろうか?
まぁ、なりたいわけではないが、そんなことを考えた。
そういえば、バイオリズムが下がっている話しを書いたが、今日腕時計のピンがはずれて止まらなくなってしまった。歩いている時にはずれたら時計ごと飛ばしていたところだったが、不思議と地下鉄で座っている時に私の膝の上ではずれた。
私はこういう時に「身代わりになってくれた」と思う。もし時計が壊れなければ、私は怪我をしたかも知れないし、もっと酷い目にあったかも知れない。
幸い、時計本体には影響がないので、新しいピンを買ってくれば使えるようになる。明日から2月。運気も上向くだろう。
身代わり
31 火曜日 1月 2006
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N響のテューバの多戸さんって、結構ご高齢だったハズ……。見た目は若いんですけど(^_^;
昨日の展覧会の絵でもテューバ吹いていましたが、あれは2003年で、確か去年あたりN響は引退(定年退職?)されたんでしたっけ…?
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昨日でなくおとといですね(汗)
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そうですね、確か昨年か一昨年に定年しているはずです。
私のトロンボーンの師匠が田戸さんの息子さん(ラッパ吹き)と一緒に楽団を立ち上げたんで、なんとなく知り合いみたいな気がしています(笑)。
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ご無沙汰しております。久々なのにいきなりで何ですが、高齢の金管奏者といえば私にとってはやはりAdolph Herseth氏です。
シカゴ交響楽団のTrumpet首席を1948年から2001年まで勤めた奏者で(2004年まで在籍)、1921年生まれですので、まあそんなご年齢です。入手しやすい映像としては2000年のブーレーズ指揮シカゴ響「火の鳥」。TDKから3000円位のDVDが出ていました。さすがに衰えは見えますが、それも全盛期の彼と比較しての話。天才が無理のない奏法でやる限りは、金管にも年齢制限はないようです。ブーレーズの指揮姿もよく見えますので、損はないはず。
同響のTrombone首席Jay Friedman氏(1962入団)、Horn首席Dale Clevenger氏(1966年入団)あたりも、Herseth氏ほどではありませんが結構なご年齢です(「火の鳥」には皆出ています)。要は化け物集団ということなのかもしれません。
長々とすみません。それでは。
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>つかでんさま
ご無沙汰です。不思議なことにトロンボーンのフライドマンは知らないのですが、ハーセスもクレヴェンジャーもよく知っております。
二人とも例外ですよ。「例外」(笑)。おっしゃるとおり化け物集団というのがぴったりだと思います。