またさぁ、お酒の担当なんだけど、今日になって「前も言ったけど、この商品ラベル変わっている」とワインのちらしについて言ってきた。あのさぁ、お前さ「もう一回回覧みられるなら、あのままでいいです」と言って1回目の回覧返してくれてないよな!
関わり合うのもイヤなので、私は何も言わずに「それサンプルありますか?」と聞いた。あるというので、そのワインボトルを握ってスタジオまで届けに行った。どうせ仕事も暇だし四谷三丁目まで、この酷暑の中届けに行った。
出がけに、「(会社に)戻らないかも」というと、「市場調査してくれば」との声。私の仕事はちらしやカタログを作ることなのだが、たまに市場調査と称してスーパーや百貨店を見て歩く。私の場合殆ど食品なんて買わないし、買うとしても目的以外のものは買わないので、見て歩くなんてことはしない。
スタジオから丸ノ内線で銀座まで行き、まずは昼食。銀座葡萄屋でとりめしを食べた。焼き鳥丼なんだが、これが本当に美味い。他の焼き鳥丼とは明らかに一線を画している。
昼休み時間にピカデリーに遊びに行ってみた。友人が支配人だったのだが、1週間前に異動になったとのこと。これで気軽に映画見に行けなくなった(泣き)。時間があったので、山野楽器とヤマハに行って楽譜を見た。
セールのコーナーでホルストの惑星の「木星」だけを売っていた。定価40,320円がなんと2.625円(税込み)だったので新しい楽団でやる予定は全くなかったのだが、購入してしまった。
外に出るとものすごく日差しが強かったので、高島平まで戻る気にならず、会社に電話して午後は市場調査に当てることにした。
松坂屋、三越、松屋、プランタンとデパ地下を丹念に見て歩いた。総菜だけではなく、スイーツやお酒、肉や魚、野菜などいままでこんなに念入りに見たことはない、というくらい見て歩いた。
私なりに思うことがあって、一つはライトは出来るだけ明るい方がいいということ、これはカタログの写真を撮る時も同様だ。そして食材は出来るだけ、大切に、おいしそうに並べること。これも撮影の時やカタログのレイアウトの時に参考になる。
更に、出来るだけシンプルに並べること。これもレイアウトと同様だ。
ショーケースの中が暗いとやっぱりまったく目を引かない。食材が丁寧に並べられているか、ただ並べてあるのかは見ればすぐに分かる。食材に対する愛情というのは感じるものだ。そして色んなものをごちゃごちゃなラベルよりも、シンプルにメリハリを持って並べている方が絶対に目を引く。
4時間も歩き回って、更に東京駅まで足を伸ばし、大丸の地下も見て回った。大丸の地下凄いね。でかいし。
ヘトヘトになったが、高島平で下らない数字を作っているよりはよっぽど仕事をした気になった。たまにはこうやって新しいことを勉強して、トレンドを捕まえないとね。これからは定期的に脱走することにしよう。

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