突然Facebookにメールがあり、ノルウェーで働いているアメリカ人の友人(ジェレミー)が日本に帰って来るというのだ。昨年の夏にも再会しているから、凄く久しぶりという感じは全然しないし、実は彼とインターネットで碁を打っているので、ほぼ毎日連絡を取り合っているのだ。
メールを数回やり取りするうちにどうやら彼女を紹介するということなので、私は彼女がノルウェー人であるとばかり思っていたのだが、居酒屋で再会するとそこには可愛い日本人の女の子が2人いた。
最初の数秒理解するのに時間がかかったが、ジェレミーの説明は簡明で、簡単に言えば彼の日本のホームステー先だった家族にお姉さんがいて、お姉さんが通っていた英会話学校で知り合ったCAさんが彼の彼女で、もう一人はその友達。
10年前だったら、ありがたい合コンだったが、私はもうおっさんだし、再婚もしているので、とにかく楽しい飲み会であればいいと思った。
話は随分と盛り上がり、日曜日にホームパーティーがあるので来ないか?というお誘いを受けたりもして、楽しい飲み会になった。
私の友人はアメリカ人にしては日本人的なところがある人間で、なかなか彼の良さを分かる人も少ないと心配していたのだが、本当に素敵な彼女が出来て我がことのように嬉しかった。
今日の画像はその彼女が用意してくれた、ジェレミーのウエルカムバックケーキである。こういうことがすっとできる人は本当に素晴らしいな、と思う。
ノルウェーの友
28 木曜日 2月 2013