二週間ぶりの練習。
何しろ指揮というのは頭を使う。あれだけ多くの奏者の音を可能な限り聞き分けないといけない。
その場で修正点、問題点を見つけ出し、その場で指示を出して修正しなくてはいけない。
技術のあるプロ相手ならいざ知らず、レベルのバラバラなアマチュア相手だと、何処に落とし所を作るか?そんなことを瞬間瞬間で判断しなくてはいけない。
やって見てダメなら仕方が無い、みたいなことをいう管理職もいるが、そういう人間は医者のような本当のプロと比べればアマチュアなのだと私は思う。
頭がクリアではないので100%の力は出なかったが、まぁ、頑張って練習した。
それにしても本番まであと3回しか練習がないのに、うちの楽員はどうして楽譜を読まないのだろうか?
ラフマニノフの時のような危機感がどうしても薄いのだ。
これではいけないのだ。どんな曲でも全力で丁寧に演奏しないと実力はついて行かない。
一年かけてそのことについて説いてきたつもりだったが、私の力不足であったか。

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