私は仕事柄、趣味の指揮者としても「神は細部に宿る」を信条にしている。勿論、木を見て森を見ずの例えもあるように、細部にだけ拘るのはバランスが悪い。
常に全体に目を配った上で、やはり細かいことに、部分に拘る事は重要だと思う。
また、細かいことを蔑ろにすると、逆に大きくバランスを崩したり、全体が台無しになることもある。
大きなこと、複雑なことを成し遂げるには、最後に小さなピースがカチッとハマるような感覚が大切だと思う。
うちの楽団の演奏はまだまだ細部が詰め切れていない。いつか、きっちり仕上げた演奏が、どんなに気持ち良いか、楽員にも気がついてもらえるとイイな。

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