私が本のPDF化を進めたのは4年前になるが、一番の目的はやはり暮らしのスペースを節約したいからだ。
勿論スペースが贅沢にあれば、本というのは飾っておいても気持ち良いものなので、電子書籍というのはあまり検討材料にならないとは思うのだが、幾つかPDF化して気がついたのは、飾っておかなくても良い本は電子化するという選択はアリだし、案外良いものだということだ。
そこで、昔持っていた漫画をネットで買い直したのが地球書店だ。
江口寿史の「進め!パイレーツ」「ストップひばりくん」を買い直したのを皮切りに、石ノ森章太郎の「サイボーグ009」ついでに「009ノ1」。手塚治虫の「アドルフに告ぐ」も揃えてしまった。
更に最近は寺沢武一の「コブラ」を買い直そうとした矢先の撤退である。
不覚にも良く読んでいなかったのだが、要は電子書籍は自分の物になるわけではなく、一時の読書権を買うというような規約になっていて、私の買った上記の本たちは(細かく言えばコミックシーモアと言う別会社にポイントとして引き継がれるようだが)撤退と共に読めなくなってしまう。
これは私としたことがぬかっていた。
まぁ、私は自分が迂闊だったと反省するタイプで、こういう時に騙された!と騒いで人に責任転嫁することはない。
それにしても高い授業料だった。

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