前の楽団には本拠地がなかったから、毎月誰かが会場とりの抽選に行っていた。私も一度言ったが、4ヶ所取ろうと思って1ヶ所しかとれなくてどんよりしたのを覚えている。
多くのアマオケは会場を転々とするジプシー生活を強いられる。その点うちは本拠地があるだけでも恵まれているのに、そこの打楽器を使わせてもらえ、尚且つコントラバスまで置かせてもらえている。
本当に恵まれている。
まぁしかしいつまでも幸運は続かないわけで、第二土曜日が借りられないことになった。
抽選生活はかなり厳しいので、まずは当たれるところを当たろうと、知っている学校を片っ端から当たってみた。その一方で楽員に一般の施設も当たってもらった。
うちの子供の中学に電話をかけたら、快く貸してもらえる事になった(PTA効果だろうか)。また昨年、一緒に演奏する事が出来た、隣りの小学校の音楽の先生も快く学校と交渉してくれた。
人間は常に贅沢になるもので、コントラバスを運ばなければ行けないなどの、今までと違う事はいっぱいあるが、屋根のある場所で練習できるだけで充分に幸せなのだ。ジプシー生活を楽しむくらいでないと。
そして、なんとか楽団の練習場所を建設する事の青写真を書かねば、と強く思った。

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