妻が楽団の人を招いて我が家で飲み会を開催することがたまにあるのだが、大抵は私のいない時だ。

そらそうだろう、平日の飲み会まで指揮者がいてはリラックスできないだろうから。

その点ではうちの妻は旦那が指揮者で、どこに行っても気が休まらないだろうに。同情。

今日は珍しく私も参加して、楽しく飲んでいたが、春にやった曰く付きのアンサンブル大会のDVDを見ることになった。

私は、みんなが気持ち良くやれればそれで良くって、信頼出来る人にうまく火消ししてくれよ、と頼んだのだが、ぐっちゃぐちゃにして、後ろ足で砂を掛けて強行した。

無言の抗議で、妻が参加してるのに私は行かなかった。私が行かなかったので、息子も行かなかった。下らない意地を張って私の妻に悲しい思いをさせたことを、私は未だに根に持っている。

さて、アンサンブルだが、これはオーケストラの原型で、アンサンブルほ技術の上手い下手ではなく、周りに気が配れるか配れないかで、聞いていられるかいられないかがはっきり別れる。

どんなに上手くても、周りを聞き合わないアンサンブルは聴くに耐えないし、逆に多少下手でも、助け合っていれば、案外気にならないものなのだ。

そうしたことを吸収してくれれば、もっとアンサンブル上手になるし楽しめるのに、その前段階から分かっていないのだから、推して知るべしだ。

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