うちの楽団は年間出席が7割になると評議員になれる。評議員になると選曲会議に参加できる。

アマオケにとって、どの曲を演奏するかは楽団のカラーを決めるものだし、どの曲をやるかで楽員の集まり具合が変わってくる重要なものだ。

重要なものだからこそ、評議員のように、練習参加率の高い人でなければ選べない仕組みにしているのだ。

今までの13回はメインの曲だけ評議員に決めてもらっていたが、今回は演奏する10曲近くを全員で決めた。

好きな曲に投票するならオンラインで投票すれば一目瞭然だが、無邪気にやりたい曲、好きな曲をやるのはうちの楽団のやり方ではない。

哲学と理念と信念を持って選曲し、それは必ず観客に向けて何らかのメッセージを発するものでなくてはいけない。

下手くそな楽団が、己の自己満足的な快楽のために演奏会をすれば、それはただの公開オナニーでしかないのだ。

だから、評議会では、コンセプトや演奏会の考え方、選曲の仕方、などについてから話し合って見た。

こうした話し合う過程を経て選曲したものであれば、それはこの楽団が、このタイミングで演奏しなくてはいけない、演奏することに意味のある曲が集まり、演奏会にも一本芯が通るのだと思う。

今日の会議は初めてにしては、色々な意見がでて、私自身興味深い選曲が出来たと思う。

こういうことを重ねてこの楽団が成熟して行けばいいなと思う。

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