私は血圧を下げるために、毎日40分歩いて帰宅している。白山通りという交通量が車も人も多い通りなので、歩いて退屈しない。

マラソンの練習でもそうだが、この歩いてまたは走って退屈しないというのは、続けるために重要だ。

私は最初のマラソン挑戦時に板橋区の赤塚公園の周りを走っていて、その時に楽しみだったのは屋台のラーメン屋だった。絶対に入らないと決めているが、負けそうになる心と戦うのが面白かったのだ。一度も負けなかったが、。

さて、40分歩いていると、面白い人に会う。例えば私はかなりの快速なのだが、私以上に早く歩く人がいて、私は競う気持ちはないのだが、信号で捕まって追いついた時に私の方がスタートが良く、何回も何回も私を抜いて行くのだ。驚いたことに、私の家の前まで競り合い、私のうちの先まで歩いて行った。

かと思えば、今日は信号で待っていると後ろからカップルの声。男が道を説明していて、その説明が悉く少しずれているのだ。

春日通りは確かに池袋で川越街道にくっついているが、川越街道の起点は確か池袋のはずで、中山道とぶつかる後楽園ではないはずだ。

そのカップルも信号三つ位一緒したが、すぐ隣が皇居だとか、水道橋の隣が江戸川橋とか、間違ってはいないのかもしれないが、微妙にずれていて、気持ち悪いのだ。

訂正したい気持ちをぐっと堪えて信号待ちをするのはなかなかしびれるものだ。

尤も、私も頭の中の地図が90度ずれていたりすることが良くあり、その彼氏の頭の中の地図ではそうなっているのかもしれないな。

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