子供が合唱コンクールで指揮をするそうで、珍しく私にアドバイスを求めて来た。聞けば大地讃頌をやると言う。

私も中2の時にやった曲だが、30年後に指揮者をしていて子供にアドバイスすることになるとは思わなかった。

クレッシェンドをどうやって振ったらいいか聞いて来たのだが、最早英語も数学も教えられないレベルなので、親らしいことと言えばこれくらいしか出来ないのだ。

振り方のポイントを3つ教えたが、指揮というのは頭で完全に理解した後で実践しないと身につかない。

よく振り方の練習をするのか?聞かれるが、そんなものやりはしない。腕の振りはあくまで表現で、例えば英会話スクールに行く前に、今日話すことを全部決めてから行く人はいないだろう。それと同じことだ。

クレッシェンドの話の後、楽譜を見せてもらい、iPadのキーボードで、和音の確認をしながらアナリーゼして、楽譜の書き込みをしておいた。

普段オケの曲を振っている私にとっては混声四部合唱の楽譜くらいならそれ程難しいこともない(しかもこの曲たったの4分で短い)。

こうしてみると、私の読譜力、音楽に対する理解力も随分と高まっていることが実感できた(尤も、元がゼロなので、伸び代無限大w)。

後は口伝して、彼がどれくらい実現出来るか?親バカだが、彼が指揮者を志してくれたらこんなに嬉しいことはない。

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