月曜日のメール以降初めての練習日。

権力者は一度掴むとそれを手放せなくなる。家康は素晴らしかったが、秀吉の老醜は広く知られた例だろう。

私はいつこの楽団を引退するかいつも考えている。考えようが、考えまいが、今日ポックリ死んだらそこまでで、後は残った人に託すしかない。

託した後にどうなろうとも、私はその時は死んでいるので、何を思っても詮無いことだ。

私も8年やって権力の虜になってきているのかもしれないが、私が死んでもこの楽団が、私の理念を守って100年続いて欲しいのだ。それだけは強く思うのだ。

そのために、いまいる楽員に理念を強烈に植え付けているのだ。変わったことでも、100回言い続ければ定着する。私の考えが異口同音に出てくるまで、しつこくそれはやり続ける。

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