誰もやらないとこをやる。というのは私の徹底した本能で、人がやっていることにはまるで興味が湧かないのだ。

勿論、純粋に私が有史以来初なんてことは出来なくて、結局は何かのモノマネなのだと思う。

以前も書いたかも知れないが、私は三角形の内角の和が180度であることを小学5年の時に発見した。このこと自体は紀元前から知られていたから、目新しい発見ではないが、私は自力で発見したのだ(自慢)。

モノマネかそうでないかは、結果の形では区別できないが、その過程は大きく違う。私は常に自分の頭で考える。

これは仕事でも、楽団でもその他の私生活でも一緒だ。何でも自分で考えるし、自分で得心しないことはやらないのだ。

うちのオーケストラが未就学児の入場を認めているのは、都内のオケでもうちだけだと自負している(調べたわけではない)。

クラシックの演奏会に赤ちゃんが非常識なのはよくわかっている。私もお金を払ってもらっている演奏会でそういうことをしようとは思わない。

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偉そうな理屈をつべこべこねているが、私が小学校の時に隣の明園小学校で岩城宏之指揮の札響のコンサートを聴いたことが原体験となって、いまこうして指揮者になっていることは厳然たる事実なのだ。

今後、奏者もお客様も一体となって楽しめる演奏会を、自分の頭で考えてドンドンやるつもりだ。

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