急に札幌から友人が来ることになった。然し集合は21時過ぎ。金曜日はノー残業デーなので会社でグダグダするわけにはいかない。

意を決して、数年前に友人と行った新宿の碁席「秀策」に電話して、初心者教室の申し込みをした。快く応じてもらって、以前に一度だけ行ったことがありますとだけ伝えた。

仕事が終わり新宿まで歩いて、途中でゴーゴーカレーで腹拵え。初めて食べたんだけど美味しいのね。ココナンチャラ屋とは大違い。

酔っ払って一回行っただけだったが、私は鳩並みの帰巣本能があり、一度行った場所は忘れないのだ。

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写真は5年前の私。

店に入るとママさんが「5年前にもいらしてましたよね」と、私がカードを書いたのを見つけてくれていた。

秀策は24時間営業の碁席で、凄くおっかない雰囲気があるのだが、実際はそんなこともない。

最初の一時間いかにも碁打ちと言った風情のおじさんに習う。私は戦い方が全然分かってなくて、そのスキルを磨かないとダメだと言われた。七目かける七目の地を黒石で囲って、白を持って生きるか、黒を持って殺すかゲームをやった。五回やって、おじさんが間違えた一回だけ勝ったが、後は惨敗。

そこで一時間が経ち。ママさんが「時間あるなら一局どうですか?」と30歳くらいの眼鏡っ娘を連れてきた。

まぁ、私は厚顔なので、恥ずかしいとか思わずに、先番で打たせてもらった。女子の癖に爪が汚くて、どういう素性の人だろうと思っていたら、向こうから「造園の仕事をしてるんです」と教えてくれた。

二ヶ月前に始めたばかりだと言っていたが、何回か手を抜いてもらったような気もするし、結局30目近い大差をつけられてしまった。

実際に人を目の前にして対戦すると、iPhoneでやるのとは全然違う。これはもう実戦を積まないと私はこれ以上上達しないと分かった。これから時間とお金を作ろう。

21時過ぎに友人と連絡がつき、赤坂のTanteへ久しぶりに寄った。スタートが遅かったからゆっくりはできなかったが、彼とは二ヶ月くらい前にも会っているので、楽しい時間を過ごした。

私の友人がみんな囲碁始めてくれたらもっと楽しいのだが。

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