北海道生まれの私も、東京へ来てもう24年。人生の半分を東京で過ごすようになり、寒いのは相変わらず好きだなのだが、それでもめっきり寒さに弱くなった。

そのことに気がついたというか、はっきりと体質が変わったと意識したのは、警備員をやっていた時だ。初めて2月に夜勤をやって、朝7時くらいに帰宅。風呂に30分浸かっても、全く体が温まらなかったあの日。芯から冷えた体は、その後温まるということがなくなったような気がする。それが証拠にそれ以来夏がそれほど苦ではなくなった(汗は相変わらずかくが)。

今年は暖冬の予想が出ているが、私は疑わしいと思っている。天気予報は物理学であると同時に、統計学で過去の数字の積み重ねだ。これが人間であれば、人間の本質が変わらない限り、100年前も1年前も、人間がやることは一緒だと喝破できるが、天気はそうではない。

天気は宇宙の営みで、その単位は人間なんかの理解の範疇を大幅に超えているはずだ。だから、せいぜい100年くらいしかストックのない希少統計なんてほぼ「誤差」の範囲内なのだ。

さて、そんな話はどうでもよくて、私は熊のように冬眠したいと本気で思っている。何故人間は冬眠しないのだろうか?真剣に考えてみないか?

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