日曜日だから良かったようなものの、JR山手線で架線柱が倒れて半日運行が止まったそうだ。

柱の傾きは2日前くらいから把握されていたそうで、「すぐには倒れないないだろう」と明日だか、明後日だかに修理の予定だったそうだ。

JR東日本という巨大な企業であっても、安全よりも「お金」の方が大切なのだ。安全よりも「運行を死守するという対面」の方が大切なのだ。

私は警備員をやっていたからよくわかるのだが、現場の人間は「危険予知行動」これをKY行動といって、常に身の回りにある危険なものについて、ブレストのようなことをやっている。大手のしっかりしたゼネコンであればあるほどちゃんとやっていて、小さな土建屋はそこまで手が回らない。

「安全第一」どこの建築現場にも書いてある。恐らくJRだって、現場の担当者は「危ないので山手線を止めて至急工事をすべき」と上申しているはず。それをバカな管理職が「山手線を止めるというのがどういうことわかっているのか!?」と一蹴してそのまま役員に報告したのだろう。

旧日本軍は兵隊は優秀だったが、将校のレベルが低くて戦争に負けたと言われているが、大企業はどこへ行っても、同じだ。戦後70年たっても、日本人のメンタリティは変わっていない。

安全のために、お金をドブに捨てられるような人間でなくては、企業の管理職、役員にはなれない。そう心得るべきだろう。

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