演奏会前の最後の練習日。

指揮者としてはストレスのたまる練習だった。楽団として成熟してきたのか、情熱よりも冷静さ。それも諦めに似たヒンヤリしたものを感じるのだ。

出来なくて当たり前。演奏会も慣れたもので緊張感なし。

そうじゃないんだよなあ。もっと燃えるものが演奏会にはあるべきで、一期一会の学園祭のような盛り上がりがあってしかるべきなのだ。

まぁ、いい。音楽監督としては、来年の楽団創立10周年記念イヤーにどデカイ花火を打ち上げて、楽員も熱狂させてやるさ。

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