またぞろ中国が攻めてくるかもしれないから、武力行使できるようにしないと、という幼稚な議論が噴出している。

第一に、中国は攻めてこない。イラクじゃあるまいし、中国は小さくチョロチョロはやるかもしれないが、他国の然も本土を攻めるようなことはしない。

第二に、もし本気で中国が攻めてきたら、それが日本だとしたら、第三次世界大戦になるので、日本には抵抗しようがない。

アメリカが助けてくれるかもしれないが、占領している中国軍を追い出すために、日本は焦土となるだろう。

つまり、巨大な中国とアメリカが牽制し合っていて、その後ろにロシアやイランがいる状況で、利害が入り乱れるわけで、単に中国が世界から孤立するわけではないだろうから、あとは中国がやると決めるか決めないかの問題だ。

お為ごかしや綺麗事で、理屈だけの国防論をぶっている評論家は結局のところ何もわかっていないのだ。

外交論が理屈ではなく、感情の産物であることは歴史が証明している。

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