すっかり日本中がラグビーファンになってしまったようだが、こういう熱中し易く冷めやすい国民性と言うのはあんまり感心しないなぁ。

私はアメフトが本職だが、サッカーもラグビーも好きで、ラグビーは20年くらい前に国立競技場に見に行ったこともある。

親会社は野球チームを持っていないが、囲碁の女流本因坊戦のスポンサーになっているのと、ラグビーチームを持っているのには好感が持てる。

さて、ニュージーランドのオールブラックスはゲーム前に「ハカ」と言う踊りを踊る。

オールブラックスのハカ
私が初めて見たのは、ヨットのアメリカスカッブの時で、その後マオリ族の戦いの前の踊りをオールブラックスがやるのだということを知り、これはトンガやサモアもやるのだそうだ。

敵を挑発するのではなく、戦える相手を賞賛し、己を鼓舞する内容なのだそうだ。

かっこいいし、羨ましいが、付け焼き刃的に日本にもハカをと言っている人を見ると、バカか、と思う。

こういうものは伝統があるから重みがあるのだ。逆に言えば伝統を作るというのは大変な事なのだ。一朝一夕に出来るものではない。

ただ、日本にもイイものがある。戦いの踊りではないが。

日体大エッサッサ
これを初めて東京ドームで見たときは鳥肌が立った、1つの大学の応援形態だが、農大の大根踊りよりはずっと格好イイ。

ハカもエッサッサも時代とともに少しずつ変わっているそうだ。伝統は大切にしないとね。

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