私が小学校5年生の時に初めて映画館で見た洋画がスターウォーズだった。それから約40年。私の心の中にはあの時の感動が今も流れている。

満員の札幌帝国劇場で、衝撃の映像とワクワクするストーリー、魅力的なキャラクターに、どこにもない世界観。

私はその日から三日間スターウォーズの夢を見て、起きている時にはストーリーを忘れないように何回も記憶を反芻した。

その一週間後には、お袋にオニギリを作ってもらい、1日で3回観た。入れ替え制でなかったから出来たのだ。

当時はビデオがなかったから、兎に角記憶が薄れないようにしっかり見た。

今までに100回以上観たのはこの映画だけだ。

  
スターウォーズのエピソード7をJJエイブラムスが監督すると聞いた時、スタートレックのリブートを撮る監督がスターウォーズまで撮ることに激しく違和感を感じた。

私はどちらも大好き。

然し、スタートレックのリブート版を観て、違和感が期待に変わっていることに気がついた。オリジナルを尊重しつつも、全く新しい映像を見せてくれたからだ。

然もただの焼き直しではなく、作品への尊敬だけでなく、ファンへの尊敬をも見せてくれたのだ。そのJJが作るスターウォーズが面白くないわけがない。

さて、ディズニーが恐ろしいほどの情報統制を敷いて、また、ネット社会がネタバレにヒステリックになっていて、殆ど情報が漏れてこない状況で、うっかり書くと、何が炎上するか分からないのが恐ろしい。

ただ、ネットでエピソード456の焼き直しという的外れな批判があることには反論しておこう。JJはお作法を守ったのであって、あれが焼き直しだと思うのは素人だ。

エピソード1は正確にエピソード4と同じ構造を持っているし、それは対応する他のエピソードも同様だ。

これを「型」というのだ。

そして最後にこれだけは書いておく。観て絶対にガッカリしない映画だ。特にスターウォーズのファンであればあるほど、間違いない。

この映画を親子3人で楽しめたのは幸せだ。

広告