自分のはんこと楽団のはんこが見つからなくて難儀した話は以前書いたが、自分のはんこが見つかった。

毎日持っているカバンの変なところに挟まっていた。

私は物をなくした時は、私から離れていったと考える。必要なものなら帰ってくるだろうし、必要ないものだから離れていったと考える。

同様に、何かが壊れると、それは私の身代わりになってくれたと考える。私が怪我するなり、痛い思いをするのを肩代わりしてくれたのだと。

だから、ありがとうと礼を言って、丁寧にお別れをする。

はんこはやっぱり必要なものだったんだな。

あとはボールペンが出てきてくれるのを待つか。

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