株価が下がり続けているが、私は絶対に2月には取引しないと決めているので、ジッと動向を注視している。
株価が下がれば持っている株の値打ちは下がるが、それは含み損であって、売らなければ損にはならない。
株で儲けている人は株の売買を繰り返す人もいるだろうが、長期に保有して配当で利益を上げるのが本流だろう。配当は株価ではなく、業績に連動するので、気にすべきは株価ではなく、業績だ。
あと一週間で2月も終わる。今後の方針は決まったのだが、お金がないんだよなぁ(苦笑)。
22 月曜日 2月 2016
株価が下がり続けているが、私は絶対に2月には取引しないと決めているので、ジッと動向を注視している。
株価が下がれば持っている株の値打ちは下がるが、それは含み損であって、売らなければ損にはならない。
株で儲けている人は株の売買を繰り返す人もいるだろうが、長期に保有して配当で利益を上げるのが本流だろう。配当は株価ではなく、業績に連動するので、気にすべきは株価ではなく、業績だ。
あと一週間で2月も終わる。今後の方針は決まったのだが、お金がないんだよなぁ(苦笑)。
15 金曜日 1月 2016
年明け株価がドンドン下がっている。これで喜んでいるのは間違いなくお金持ちだ。
先ずはお金持ちは株の売り買いで儲けてはいないので、株価が下がることよりも、配当が下がることを気にする。つまり風評や評判で上がり下がりする株価なんてのはどうでもよくて、買った企業に体力があるのかないのかを重視するのだ、と思う。私金持ちじゃないからw
株価が下がれば、下がった株価で買えるのだから、いまこそ株を買うときなのだ。これも大量の現金を持つお金持ちが喜ぶ理由なのだ。
少しだけど、いま買えるだけ買おうと思う。
06 日曜日 9月 2015
株価下がったままの週末。私は売り買い頻繁ではないから様子見だが気が気でない人もいるだろう。この先の政治動向、経済動向、例えばアメリカが利上げするのかしないのか?そんなことまで気にしないと相場を読むことは出来ない。
大抵の人には時間の無駄である。
そんなものに一喜一憂するのではなく、下がれば上がる。上がれば下がると悠然と構えているのが、精神衛生上良いことだと思う。
31 月曜日 8月 2015
株安が続いていて、私のほんの少しだけ持っている投信も率で言うと目減りしている。
こうした投資の勉強をするまでは、株安で損をするのは金持ちで、株なんか持っていない庶民には関係ないと思っていた。
大間違いである。
本当の金持ちは、株が安くなれば持っている大量の現金で株を買い漁る。そのうち株価が上がった時には物凄い含み益を産む。こうして金持ちはドンドン金持ちになり、なけなしのお金で小さな株を買い、資産だと言っている貧乏人が破産するのだ。
私も株が安いうちに少し買い増せればと思うが、私なんかの少額では高が知れているな。
07 火曜日 7月 2015
私はしみったれた人間なので、なるべく残るものにお金を使おうと思って生きてきた。
然し両親ともに亡くなり、私もあと20年くらいしか生きられないとしたら、残るものではなく、残らないものにお金を使うべきだとはっきり意識するようになってきた。
昨年からボランティア団体を始めようと動いているし、少しばかりだが、寄付も始めた。
友人と過ごす時間や、子供のために、今まで以上にお金を使っていこうと思っているの。
17 金曜日 4月 2015
楽団の人にこんなことを言われた。「本郷のマンション、まだ持っていれば値上がりしたのに」。
私は歴史や確率統計には興味があるが、タラレバで自分を見失うようなことはしたくないので、過去を振り返ることはあまりしないのだが、数年前から少額投資をしているので、自分の勉強のために確認してみた。
確か3600万円で買ったマンションを2年住んで、多分3400万円くらいで売却した。希望価格よりも200万円も値下げしたのは、うちに金がなくて、とにかく一刻も早く売却したかったからで、足元を見られたからだ。
私は交渉ごとには強い地震があるが、この時ばかりはあっさり負けた。
悔しい思いをしたことを今でも忘れていない。
調べると、どうも、賃貸で17万円から25万円、分譲で3LDKのところが6800万円と出ていた。私が買った時の3LDKが確か5800万円くらいだったはずだから、1000万円値が上がっている。
これが不労所得、不動産所得なのだ。ピケが言っている、金持ちはどんどん金持ちになるというのはこういうことなのだ。都心の良い場所にある物件を頑張って買えば、その後タイミングでいくらでも儲けることができるのだ。
良い勉強になった。もう同じ間違いは二度としない。
17 水曜日 12月 2014
トマ・ピケティの21世紀の資本論の日本語版が先週発売になった。
私は未読だし買うかどうかも分からないが、兎に角話題の書で、ビジネス書の99.9%はクズの中のクズで、読んでいる人間は馬鹿だとハッキリ断言する私も、この本には興味がある(尤も、経済の論文で、ビジネス書の類とは根本が違う)。
知ったかぶりのつまみ書きをすると「現在の資本主義社会では、富の集中が起きて、資本家へ蓄積される。そして、富が公平に分配されないことによって、社会や経済が不安定となるということを主題としている。この格差を是正するために、富裕税を、それも世界的に導入することを提案している。」という主張のようで、確かに日本においても、上位2%の富裕層が日本全体の資産の17%を持っているという資産もあるようで、この手の話はどの社会、国でも同様のようだ(中国においても)。
私は今年宇沢弘文さんの本を読んで資本が社会共有の財産であるという考え方を知った。そしてピケティの主張する世界的な富裕税というのは、現実には不可能だろうが考え方としては理解できる。
宇沢弘文さんはこうも言っていた「経済学というのは社会の病気を治す処方箋だ」と。
私が今年持った新しい視点だ。そしてそのことについて、小さいながらも動いていこうと思っている。
06 金曜日 6月 2014
家計が厳しいのは何時もの事ながら、私は結婚してから会計は全部妻に任せている。
まえの結婚の時も任せ切り。私は自分が管理するとなると厳しくなるし、そのくせ欲しいものがあれば借金してでも買うタイプなので、なかなか上手く行かないと思っているからだ。
流石に二進も三進も行かなくなって来たので、一旦家計を可視化して、何にいくらかかっているのか、無駄がどこにあるのか洗い出すことにした。
moneytreeというアプリに銀行とカードの情報を集約して、それをノートに書き出すことにした。
レコーディングダイエットがあるように、レコーディング家計ダイエットを行う。
少しはスッキリするといいな。
21 水曜日 5月 2014
何処かの牛丼屋の時給が1500円だそうだが、人手不足になれば給料は上がる。
給料が上がれば物価も上がり、金利も上がるのが経済学だが、何故か日本の金利は低いままだ。
株価もあまり上昇していない。
日本はこれから人口が減って、人手不足になり、地価も下がって行くだろう。
そうした時に一番役に立つスキルはなんだろう?
私は最小の手間で最大の効率を上げられる人が重宝がられると思っている。
もしかしたら、私は生まれて来るのが100年早かったのかもしれない。
23 日曜日 3月 2014
うちの子は年齢マイナス1を100倍した金額のお小遣いを月にもらっている。
1400円は恐らく少ないと思う。私でさえ1500円はもらっていた。
しかし彼はおじいちゃんおばあちゃんを含め、実のお父さんや親戚から、私をも凌駕するほどの現金をもらっていて、小遣いにはそれほど困っていないのだ。
私は実の親からお金の使い方を習わなかった。私が正しいお金の使い方を知ったのは何と45歳の時だ。
身体を使ったり、時間を提供してはお金は増えない。また、お金は寝かせておいても増えない。
ちょっと面白いブログを読んだのだが、子供の小遣いをドル建てで渡すというのだ。
為替差について理解できるし、銀行手数料についても知ることが出来る。
成る程とは思ったが、1400円を毎月ドルにするだけ面倒臭いなw
18 月曜日 11月 2013
資産運用の極意は3分割にあるらしい。株と不動産と金に分けて投資すれば失敗も少ないらしい。
そう考えると本郷のマンションを売ったのは早計であった。東京オリンピックの開催が決まり、少なくともこれから7年間は東京の地価は上がる。あんないいところにあった手頃なサイズのマンションなのだから持っていれば、家賃収入が期待できた。
多分「そんな上手い話はないよ」と思った人もいるとは思う。それも正解。だがお金持ちになる人はみんなこういう経験をするものなのだと思う。
しかし私は今年お金に関して一つの定見を持つことが出来た。人間は働いてもお金持ちにはならない。お金を働かせることによってお金は増えるのだ。ここは絶対に間違いのない事実だ。
今年1年小額だが投資をしてみて、色々勉強になったことがある。来年はこの勉強を元に、もう少しだけ大きなものにしていこうと思っている。
29 金曜日 3月 2013
私は今年に入ってから、お金の使い方を考えるようになった。この歳までそれをしていなかったのが如何に愚かだったかの誹りは甘んじて受ける。
例えば私は、現金がない時に105円や場合によっては210円の引き落とし手数料を払っても、お金を引き落としていた。こういう人間はお金持ちになれない。
本当に簡単なことが今までリアルになっていなかったのだが、例えば銀行にお金を預けるとする。
普通預金0.02%、定期でもなんと0.02%で同じなのだ。
つまり、10万円預けて1年間で10万20円にしかならないのだ。
どうせ10万円寝かせておくだけなら、例えば株式購入とか外貨預金とか投資信託とかにすれば、少なくても20円ということはない。また例えば外貨預金にすれば、1日で動くお金が少なくとも数円になるから、上記のように引き落とし手数料に105円を払うことが馬鹿馬鹿しくなるはずだ(自分に言い聞かせている)。
お金にはいいも悪いもない、要は使い方だという言葉があるようだが、私はお金持ちになるのが目的なのではなくて、お金をよく使える人間になりたい。と最近強く思っている。
因みに、上記の普通預金の話。20億円預けても年間40万円にしかならない。如何に馬鹿げているか分かるだろう。お金は使い方だ。投資にお金を使うのか、一時の楽しみに使うのか。お金では買えないものがあるのを分かった上で、どう使うかだ。
16 水曜日 1月 2013
私はお金儲けなんかには興味がないし、お金なんか必要最低限あればよく、お金持ちはみんな浅ましく、お金という価値に振り回されている人間も蔑んで来た。
急に宗旨替えした訳ではないが、例えば仕事で儲けるというのも、今まで私はあまり良く思わなかったのだが、うちの会社のように会員制の会社であれば、儲けるということは即ち会員さんが喜ぶということに直結していると捉えることが出来るようになったのだ。
怪しい通販会社のように、得体の知れないサプリメントを売りつけて、困っている人を騙すような商売はしていないのだ。正々堂々と価値を主張して売り続けるのであれば、それは立派なビジネスだ。
そう考えるようになってから、昨今のデフレを考えると、これはお金がないのではなく、お金を使う場所がないからみんな貯蓄しているのだという点で納得できる。
と、同時に、低金利でマンションのローンの点では助かっているが、この先いつまでもこの金利であるかどうかは分からない。私は金利は固定ではなく、例えいくらであろうとその時点で一番安いものを選び続けるのが最善の選択だと信じているが、だからといって座して待つ訳ではない。
以前は金の積み立てなどをやったこともあるし、自社株を買っていたこともあるが、ようはマネーゲームの勉強は一切して来なかった。
自分の身は自分で守ろうが信条なので、私は今年投資の勉強を始める。可能なのであれば月々1000円ずつの積み立てなどをして、実際に身銭を切りながら経験を積んでいこうと思っている。
上手い投資話などを知りたい訳ではない。自分で経済について勉強していくのだ。