成増の我が家

先週来、西高島平に来る機会があり、今日は昼に2時間半ぽっかり空いてしまった。

板橋区成増には東京に来てから、10年暮らした思い出がいっぱいある。初めての一人暮らし。初めての東京。新しくできた友達。好きになった人たち。夜を徹して遊び、議論し、酒を飲み、恋をした。

駅から歩いて15分もかかり、今となっては頼まれても済むことはないが、そうしたことも良い思い出だ。高島平側から歩いて坂を登り、赤塚四丁目の我が家だったアパートから、成増駅まで歩いた。

10年間毎日歩いた道は所々、記憶のまま、所々変わり、私は歩きながら目眩がしそうな感覚に襲われた。

楽しかった思い出も、悲しかった思い出もあるが、何故か少しの寂しさと、そして謝罪したい人たちの顔が次々に浮かぶのだ。

成増から赤塚駅まで歩き、そこから高島平までぐるりと2時間。思い出の虫干しをしながらゆっくり歩いた。

成増に住み始めたのは今から26年も前。それを考えるだけで、凄く遠くに来たような気がする。

プロテイン


息子が急にプロテイン買ってくれと言い出した。筋肉をつけたいのだそうだ。どうせ続かないからとにべもない妻。

私は同僚机の上にあったプロテインのボトルを息子のためにもらってきてやった。役に立つお父さんと自画自賛。

多分だが、続かないな。

坂バカと激坂

自転車にとって最大の敵は風だと書いた。それは変わってはいないのだが、私があれほど避けるべきと感じた坂については認識を改めなくてはいけない。

箱根駅伝にも「山の神」なんて呼称があるが、サイクリストたちは、坂が大好きなのだ。大好きすぎる人達を呼称する「坂バカ」という単語があり、彼らは、わざわざ急勾配の「激坂」を探して登りに行くのだという。

そこに山があるから、ならぬ、そこに坂があるから、とばかりに坂バカ達は今日も激坂を目指しているのだ。

知らない世界というのはまだまだあるのだな。

引き継ぎ

私は良く、上司に「3人クビにして、給料2倍くれたら、3人分仕事しますよ」と言っている。勿論本心である。

今回、産休に入る同僚の引き継ぎをするが、普通、自分の仕事を少し人に渡して、新しい仕事を被るのだと思うが、私の仕事は一つも減らないで、1人分乗っかってくる。

おかしくないか?

それで仕事回るなら、元々同僚いらなかったわけだし、私も今まで全然仕事してなかったということにはならないか?

まぁ、あの震災の時も、同僚や上司、他部署の分まで緊急対応したのだから、今回も文句は言うまい。言うまいが、書いてはおく。

しまなみ海道行きたい

最近寝てばっかりいるせいか、余計に自転車に乗りたくて仕方ない。特にしまなみ海道に行きたいのだ。

私は旅行は海外派なので、国内旅行には興味がなかったのだが、まるで熱にうなされたかのように、しまなみ海道熱が高まっている。

家族3人で、輪行して、往復たっぷり自転車旅行を妄想するだけでニヤニヤしてしまうが、その前に風邪治さないとな。

指揮だけでも疲れる

2日休んだが、体調は平行線。通常練習なら休むところだが、先週も今週も見学者がいる。指揮者のいない練習で楽団を判断されても困るので、何とか出て行った。

1時間半の分奏中は、音楽準備室の床に横になって寝ていた。

合奏の時までには体力も戻っているかと思ったが、左にあらず。合奏がこんなにしんどいのは初めてだ。

当然練習終わりの食事会にも出られず、すごすごと帰宅。

何か、本格的に参ったなぁ。

太もものコンプレックス

私はあまり人を羨むことはないのだが、こと、容姿に関しては息子の長い脚が羨ましかったり、玉木宏の低音が羨ましかったりする。

鼻が低いことや毛深いことや色々嫌なところはあるのだが、この短くて太い脚には全くいい思い出がない。

しかし、不思議なもので、自転車に乗るようになると、この太もものも案外役に立つことから、すっかり見直される存在になっていることに気がついた。

青い鳥ではないが、人間はあるがままが幸せなのだな。

痛感した。

西高島平

今日もセンター説明会で西高島平へ。

私は10年成増に住んでいて、営団、東武鉄道がストをした時に、都営地下鉄だけ動いていて感心したことがある。

都営三田線の西高島平駅は、その先で東武鉄道と相互乗り入れする予定だったそうだが、ポツンとトマソンのように残されている。

ここから10分歩けば懐かしの我が家だったところがあるわけだが、行きたいような、行きたくないような、不思議な感じだ。

嵐の前の静けさ

どうも、今年の私の周りは落ち着きがない。楽団も何やらざわめいているが、会社がどうにもこうにも腰が座らない。

今日から物流センターへ組合の説明に行っているが、センターの劣悪な環境は想像以上だ。

ひどいことになる前に手を打たないと。結果を残さないと。

長引く不調

3日から咳が出て喉が痛いのだが、最近は風邪をひくと平気で二週間くらい治らないし、実はこの咳は風邪ではなくて、一連の不調の一環なのでは?と思い始めた。

とは言え、今週から組合のセンター展開、来週から産休に入る同僚の引き継ぎと、やることは盛りだくさんだ。

それに何よりも、自転車に乗れないのが辛い。

早く良くなるように養生しないとね。

基礎体力のなさ

しつこいようだが、以前の私なら、風邪のバカヤローとひと叫びしていたが、これも「休みなさい」という指令なのかもしれないし、無理して出ても良いことはないと思えるのだ。

風邪が全く良くならない。己の基礎体力のなさに唖然としてしまうが、そういうものも、自転車を通じて養っていければ良いなと思っている。

今頃なにやってるかな?と楽団のことが数回頭をよぎったが、室内楽の練習を通してしっかり練習できるようになったと信じたいものだ。

それにしても来週の仕事にまで影響したらやばいなぁ。参った参った。

ドーピング

午前中に動画のアップロードを終え、アンケートの入力まで片付けた、有能な俺。相変わらず誰からも褒めてもらえない(しつこい)。

風邪が良くならないので、妻に薬を買ってきてもらった。

私は基本的に薬は飲まない。病気を治すのは本人で薬ではないからだ。薬は症状を抑えるだけ。その時にいらぬ負担もかける。

然しどうしても、明日の練習日までには治したいので、飲むことにした。

しっかり飲んで、熱い風呂に入り、ゆっくり寝た。明日は練習に行けますように。

怒涛の楽団仕事

風邪2日目。容態は一進一退。

ただ寝ているのも何なので、演奏会の音源をクリップしてmp3とaiff に保存してアップロード、映像をiMovieでトリムしてYouTubeにアップロード。

これが時間かかるの何の。

私が1秒も出ていない演奏会に、お金を払って、こんなに仕事しても、誰からも褒められない…。褒められないどころか、文句ばかり言われとる。

まぁ、褒められたくてやってるわけではないからいいんだけどね。

それにしても時間かかるね。丸一日かかってまだ終わらない。明日へ続く。

連休折り返し

さぁて、自転車乗るぞ!と思っていたのだが、朝起きて、喉が痛い。風邪を引いたようだ。

妻とお出かけの約束をしていたのだが、キャンセルして家で寝ていることにした。

以前の私なら、せっかくの連休に!と八百万の神を呪ったりしたものだが、これは「休め」の合図なのだからと、ゆっくり穏やかに過ごせるようになった。

幸せだな。

尺八製作


谷中に尺八製作が出来る工房があり、以前から気になっていた。妻は尺八には興味がないが、自分で作れるなら!と言って連れ出した。

竹を選び節をくり抜き、長さを揃えて、唄口を作り、穴を開けて、仕上げで、大体1時間弱。

何故かワインを飲ませてもらい、妻は音出しに励んだが、中々音は出ない。いろんな人が入れ替わり立ち替わり教えてくれるのだが、その全員がいうことがバラバラで面白かった。

名も知れぬいろんな人と話をして楽しい時間を過ごした。

私も練習しないとな。

晴耕雨読

晴耕雨読という言葉があるが、風が吹いたら自転車には乗らないというのを表す良い言葉はないかしらん。

ゴールデンウイークは自転車乗り倒そうと思っていたが、今日は風が強いのでやめることをきっぱり決意した。

そうすると1日ゴロゴロとなるわけだが、夕方17時くらいになり、楽団のお金を銀行に入れに行くことを決意。参加費は百円玉で支払われるので、ATMに小銭が入れられる18時までが勝負なのだ。

返す刀でドラッグストアに行き、妻の依頼の洗剤などを大量にまとめ買い。

いきやうやうと帰宅した。

第14.5回定期演奏会


オーケストラをやる人にとって室内楽は格好のトレーニングになる。大勢で一斉に音を出せば誤魔化しや隠れることもできるが、少人数だとそうはいかないからだ。

ザッツやピッチもシビアになる。ナアナアのまあまあでは済まなくなるのだ。

うちの楽員も遊びで室内楽をやるのは好きだが、遊びではダメなのだ。遊びだからこそ本気を出さないと身にならない。

そうした思いから、この楽団が立ち上がった時から熱望していた室内楽の演奏会をようやく開催することが出来た。

楽員はどう思ったか知らないが、私は楽員のレベルが上がり、ワンアップできたと確信している。

ただ、やっぱり私の思想を浸透させることが出来なくて、細かい粗相はあったが、まずまずの出来だったろう。

残念だったのはお客さんが108人しか入らなかったこと。楽員の宣伝不足は明白で、恥ずかしがって躊躇していてはいい演奏は出来ないのだ。

次の課題が見えてきた良い演奏会だった。

前日練習


社会人のアマオケだと、週末にガッチリ練習して、ウィークデーは練習できないという人が多い。なので、土曜日に再会すると、あっという間に元のレベルに戻るか、それ以下に後退している。

その点日曜日の演奏会で、土曜日に練習が出来ると、何とかレベルを高く保つことができる。

今までは、打ち上げて騒ぎたいから土曜日の演奏会にこだわってきたが、これからはこの点も考慮しよう。

全員を前にして言ったことを書いておく。

私はこういう演奏会をやると2年前に皆さんに示した。曲も皆さんに応募してもらった。やりたい曲には手を挙げてくださいと言った。

なのに、曲も出さない、やりたい曲も言わない。その挙句に私が全部決めたと文句を言う。そういう不毛なことはやめませんか?私がやりたいことは、室内楽を通して、楽団のレベルを上げることで、それはここ1ヶ月の皆さんの練習ぶりではっきりしました。皆さんやれば出来るんです。やる気にならないだけで。

楽団のことはかなり前から決まっています。どうせやるなら早くから本気になり、楽しんで真剣に練習しましょう。

仲間と練習することで皆さんの音楽家としてのレベルが上がることが目的で、それ以外はないです。今回の演奏会も、あと1ヶ月早くエンジンがかかっていればもっと良い出来だったのにと悔やまれます。

明日は楽しんで演奏してください。

風!!!

ゴールデンウイーク初日。午後から荒川のサイクリンロードデビューを果たした。

昔3年近く住んだ懐かしの扇大橋を起点に河川敷に出た。

フロントのアウターギアに入れて気持ち良くペダルを踏むとグングン進んだ。あっという間に40km/hを超えて、あれ?俺いけんじゃね?!と錯覚してしまった。

そう。風なのだ。帰ってから調べて分かったのだが、8mを超える風だと、自転車に乗らない方がいいらしいのだ。

私は10km程進んでから気が付き、少し休憩をとった。今までは良かったが、これから向かい風。サイクリンロードを走る自転車がほぼ止まっているように見える。

30分ほどのんびりしてから、意を決して走り出したが、向かい風の威力は凄まじい。いや、破壊力と言った方が正しいだろう。

軽いギアにして漕ぐが、20km/hに行くか行かないか。油断すると電動ママチャリのお母さんに抜かれてしまう。

行きに30分かかった道は、帰りは45分もかかってしまった。

誠に風恐るべし。そして荒川サイクリングロードは楽しい。

マニュアルは手順、ルールは思想

前にも書いたが、マニュアルには思想はいらない。手順が書いてあれば良くて、それで仕事が回ればいい。「ひとに教えられることはコンピュータにやらせる」と言ったシステム担当の役員がいて、私はその人のことを尊敬しているが、その通りだと思う。

然し、ルールは手順ではない。その裏に流れる思想が大切で、それが性善説に則っているのか、性悪説なのかは読む人間は、教養のいかんにかかわらずあっさり看破する。

そういう気持ちで臨んだ中期経営計画の説明会であったが、この会社の腐っているのは経営陣でも、システムでもなく、人間であることがよく分かった。

何をやればいいのかは自分で考えることで、それを各個人にまで落とし込んで説明することは不可能なのに、まるでコマンドの入力を待つシステムのように唯々諾々としている。

右と言えば、左はないのか?と問う融通のなさ。

社員教育をやり直さないと、この会社は根っこから腐っていく。そう実感させられた。


夜は息子の誕生日なのでファイヤーハウスで親子三人飯。楽しかった。

忙しくなってきた

5月から産休に入る同僚のバックアップの引き継ぎが始まり、組合もいよいよ全国のセンターに展開する。

暇よりは忙しい方がいいに決まっているし、その中で工夫して、少しでも働きやすい環境に変えていかないといけない。

定年まであと11年。もうひと勝負出来そうだな。

ホール打ち合わせ

今度の日曜が本番なので、ホール打ち合わせ。こういうのも私1人でやっていては楽員の為にならないのだが、焦っても仕方がない。

日暮里サニーホールの舞台の方は感じが良くて、サクサクと打ち合わせできた。今回は山台も組まないし、チョチョイノチョイだ。

問題は楽員がちゃんと動けるか?なのだなぁ。

月曜日は晴れ

雨もそうだが、風の強さと風向きも気になる自転車生活。ここのところ毎週月曜日は穏やかに晴れる。

今一番欲しいのは自転車用のビンディングシューズ。用はペダルに靴を固定するのだ。

怖いと思うかもしれないが、ペダルを漕いでいると良くわかる。普通の靴では踏んだ力が逃げてしまうのだ。

初期投資に随分とお金を使ったから夏のボーナスまではじっと我慢の子。

ポタリング

自転車で散歩することをポタリングと言うそうだ。48歳になっても新しい単語あるというのは楽しいものだ。

今日は妻とアースデイライドのイベントに申し込んであった。アースデイのイベントの一つで、地球に優しい乗り物である自転車で都内を走るというイベントだ。

ところが夜半からの雨が止まないので、行くのを止めた。雨が止むのは分かっていたが、冷たい思いをしたくなかったからだ。

代わりに、浅草の妻の友人のマッサージ屋へ行き、妻が御朱印帳に記帳したい神社まで足を延ばすことにした。

不忍通りから上野に向かうところで、アースデイライドの列と合流してしまったが、途中で別れて浅草へ。

しっかりマッサージしてもらい、隣の馬賊で担々麺を食べて、向島の白鬚神社へ。


明治通りへ向かうところで、私の後ろにピッタリつけてくる自転車があった。二回目の信号で振り向くと、20歳くらいのイケメン君。

「天気良くなって良かったですね」と話しかけてきた。「雨が止んで良かった」と、突然のことに驚いて当たり前のおうむ返ししか出来なかった。

暫くついてきたが、私が妻を待つとスイーと抜いていった。

こういうこともあるんだね。

最後の追い込み


いよいよ来週室内楽の演奏会の本番だ。寸前にならないと練習しないのはいつものことだが、もっと早くからエンジンをかけていればもっと上達したろうにもったいない。

室内楽は原則として1人ひとパートだから、オケのように逃げたり隠れたりできない。また、指揮者を介さずに音楽を作るので、主体性が必要になる。

私は音楽監督として、楽団の上達、楽員の上達のために何が出来るかをいつも考えている。

自分がやりたい曲だけをチャラチャラやっていて上達するわけではないのだ。趣味のアマオケだから楽しみたいというのは正論だが、それは基礎練習を終えたひとのセリフだ。

基礎もなっていない人が、遊びでアンサンブルをやるのは音楽に対する冒涜だ。

私のこの考えは楽員に伝わっているのだろうか?

ミニマリスト

物を持たないミニマリストという生き方があるそうだ。どんなものでも取っておいて陳列しておきたいコレクター体質の私だが、最近ものが捨てたくて仕方がない。

物を持っていると言っても、大したものは持っていないが、逆に、妻や子供の役に立つことが何回もあったから、私の持ち物はガラクタではないと思ってはいる。

然し、捨てたい。本もCDも捨てたい。

取り敢えず、ずっと取っておいた、Macintosh PlusとPowerbook145Bと白のPowerbookの古いパソコンをリサイクル業者に引き取ってもらった。

使わないライトセイバーは息子に引き取ってもらった。ボトルキャップは思い切れなかったが、兎に角捨てよう。

ホームページ閉じます

notimes.jpのドメインがこの夏で更新になるが、その機会にホームページを閉じようと思う。

ホームページを作ったのは1997年だから今から20年前になる。その当時はホームページと言えば、得体の知れないポエムや子供の写真ばかりだったし、まだ日本人でホームページを作っている人が少なく、英語のページも必須という時代だった。

あれから20年経ち、ブログを書き始め、mixiが出来て、Facebook、Twitter、Instagramと出来て、ホームページの存在意義は既になくなっている。

このブログは続けるが、本体の方はこの夏でおしまいにする。